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2019年度7月例会「地方で頑張る青年世代へ伝えたい、共感の輪を広げる方法とは〜vuca時代における「アート」と「サイエンス」の両立について〜」を開催しました!

リテラシー向上委員会での今年度2回目の例会を開催しました。
今回はヘルベチカデザイン佐藤さん(前列左から3番目)と写真家のMOTOKOさん(前列左から4番目)をゲストでお呼びして「アート」をテーマに例会を開催しました。

■概要
#イントロダクション
「サイエンスとアートの両立の重要性」
(一般社団法人猪苗代青年会議所 リテラシー向上委員会 委員長 遠藤孝行)

#事例紹介
「ブルーバード・NCLから見える美意識」
(ヘルベチカデザイン株式会社 代表取締役 佐藤哲也さん)

#講演
「日常から感性を鍛える?ローカルフォトの可能性」
(写真家 MOTOKOさん)

ヘルベチカ佐藤さんの発表
写真家MOTOKOさんの発表

スピーカーは参加者の後ろから話すという変わったスタイルでの発表となりました笑

【実施背景】
昨今、ITが急激に発展し数年後の世界がどのようになっているのか予測不能な時代に突入しています。予測不能な時代においては、すべてを数値で管理し、分析的な手法や論理的思考によって判断を下すことに限界がきています。

また、分析やロジックなどの手法は機械が得意とする分野であり、「人口減少」や「都市部との情報格差」といった複雑な地域課題に直面する地方においては、課題を発見する力や、より多くの人の共感を得られる事業構築のポイントを理解する必要があると思います。

そこで、直感や感性といった「アート」についての理解を深めることで、予測不能な時代においても自分の理想の世界を追求し、複雑な地域課題の解決ができる人財を育成するため本イベントを企画しました。

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